加賀電子_決算動画_20190523_text有_川村
2/20 2019年3月期決算 サマリー

【テロップ】
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【ノート】
2019年3月期の決算サマリーといたしまして、一つ目は、2019年3月期は第4四半期より富士通エレクトロニクスの数字を連結いたしました。2番目に、営業利益、経常利益は計画にあと一歩届きませんでしたが、売上高、当期純利益は過達いたしました。3番目は、当期純利益は負ののれん代、税軽減もあり、13期ぶりに最高益を更新しております。最後に、製品切り替えに伴う生産調整や、海外新工場立ち上げ費用先行、それから一部部材の需給逼迫、中国景気減速に伴う需要減などの逆風がありましたが、概ね及第点で着地できたと感じております。 主なセグメントの概況ですが、当社の主業である電子部品事業については、EMSビジネスは車載向け、空調向けが順調に推移した一方、部品販売ビジネスは低調に推移いたしました。情報機器事業は、住宅向け家電販売ビジネスは低調だったものの、商業施設向けにLED設置ビジネスが順調に推移いたしました。 また株主還元につきましては、3年前に設定した基本方針にて、「配当性向25%から35%を確保しつつ、安定的な配当を実施する としておりますので、今回の期末配当は、特別配当5円を加えて45円、年間配当は10円増配の80円とさせていただいております。