加賀電子_決算動画_20190523_text有_川村
15/20 2020年3月期業績予想 サマリー

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
続きまして16ページ。こちらは2020年3月期業績予想のサマリーとなります。2020年3月期の見通しは、グループ全体で先行き不透明な内外情勢を慎重に織り込んでおります。富士通エレクトロニクスは、大口商権の解消リスクがあり、これを織り込んで減収、減益の見通しです。当期純利益につきましては、前期計上いたしました負ののれん代と、税軽減がなくなったことにより、減少しております。主なセグメントの環境認識としては、電子部品事業は中国関連の減速を懸念しつつも、車載を中心に拡販を継続してまいりますが、状況は厳しいと考えております。EMS事業では、海外新工場は車載、空調向けに需要拡大が見込めると見込んでおります。従来の情報機器事業の置き換えとなるCSI事業は、住宅向けの家電販売ビジネスにおいて、需要減が続く見通しです。株主還元につきましては、配当方針に25%から35%の連結配当性向の確保と安定的な配当を実施するということを掲げており、上記を勘案しつつ現在の業績見通しを踏まえて、年間60円、配当性向32.9%を予定しております。