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3/7 「中期経営計画 2021(2019-2021)」の位置付け

【テロップ】
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【ノート】
次のスライドは、新中計2021を図式化したものです。まず最初に、富士通エレクトロニクスのグループ会社化によって、量的な拡大はある程度できたことから、今度は利益率の改善に取り組んでいかなければいけないと考えており、そのためには富士通エレクトロニクスを変化させていかなければいけないと思っております。その次に、富士通エレクトロニクスのビジネスを当社のEMSビジネスと組み込んで、質的な向上を図っていきたいと考えております。EMSビジネスを行うにあたっては、マイコンのような基幹部品を取り扱っているということは、非常に有利に働きます。その点、富士通エレクトロニクスは基幹部品を担当する取引先が多いので、その事業にEMSビジネスを組み込めると考えております。そういうことから、2021年をターゲットとして、5000億円を何とか達成したいと考えておりますし、その後は、さらなるEMSビジネスの拡大と、海外ビジネスの強化・拡大、そして自律的な成長、さらなるM&Aを通して、長期的には1兆円企業に持っていきたいと思っております。