加賀電子_決算動画_20201124_text有_川村
5/17 2021年3月期第2四半期 M&Aの影響

【テロップ】
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【ノート】
続きまして、M&Aで会社が大きくなってきておりますが、この影響がどうであったかをご説明申し上げます。まず、売上高でございますが、前年比417億7,100万円の減収でございました。その内訳でございますが、加賀電子の従来からのグループ会社の合計値では88億8,000万円のマイナスでございました。富士通エレクトロニクスが514億9,400万円のマイナスでございます。新しくグループに入りましたエクセルの売上高は186億400万円でございました。 売上総利益につきましては、グループで21億3,000万円の減益でございました。内訳は加賀電子グループが4億9,400万円のマイナス、富士通エレクトロニクスが26億3,300万円のマイナス、エクセルが10億900万円の増加の要因となっております。また、粗利益率につきましては、加賀電子グループは14.3%と、前年の13.7%から増加しております。それから、富士通エレクトロニクスにつきましても、8.0%の実績となりまして、前年の6.7%から増益となっております。 続いて、販管費でございますが、13億2,500万円、全体では前年比減少となっておりましたが、加賀電子グループは11億400万円のマイナス。それから、富士通エレクトロニクスが12億7,800万円のマイナス。新しくグループに入ったエクセルの分が10億5,800万円の増加となっております。 最後、営業利益でございますが、グループ全体で8億500万円の減益となっております。加賀電子グループとしては6億6,700万円のプラス、富士通エレクトロニクスが13億7,000万円のマイナス、エクセルが1億600万円のマイナスという内訳となっております。