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2/9 新型コロナウイルス感染拡大への対応状況

【テロップ】
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【ノート】
■ 新型コロナウイルス感染拡大への対応 まず一つ目は、「新型コロナウイルス」についてであります。 前回5月の説明会でもご報告しましたが、その後の4月から9月までの状況についてこのスライドにまとめております。 ● 先ず営業拠点ですが、国内ではテレワークや時差通勤を基本に対応しています。海外は、各国政府や行政機関の指導に従って、一部は在宅勤務なども活用して、安全第一で営業活動を継続しています。 ● 国内のオフィス出社率を表にまとめておりますが、緊急事態宣言が解除された5月までは30%以下に抑え、その後、6月以降は40~50%に抑えるようにいたしました。なお、再び感染拡大局面となった10月からは、東京、大阪等の大都市圏はオフィス出社率を40%に、それ以外は50%を目安として指示しております。 ● 国内における感染者数は、4月から9月までの間で、加賀電子本社、グループ会社で、8月と9月にそれぞれ1名出ましたが、その後は、感染者は発生しておりません。 ● 一方、生産拠点では、国内およびタイ、インドネシアでは一度も休止することなく、生産活動を継続しておりますが、ここに挙げた、中国、マレーシア、ベトナム、等では各国政府が発出したロックダウンに従って、一時操業を休止しました。今現在は、安全対策を施しながら、全拠点で生産活動を継続しています。 ● 海外における感染者数は、4月にチェコで1名、7月にメキシコで2名出ました。その後、直近では欧米でのコロナ再拡大に伴い、チェコ、メキシコ、そしてトルコで数名程度の感染者が報告されています。  ● 当社では、国内外ともに手洗い、うがい、アルコール消毒はもちろんのこと、入館時には検温器による社員及び来訪者の正常体温の確認を行っています。 また、工場内では、消毒シャワー、ソーシャルディスタンスを確保した生産ライン、社員食堂では仕切りを設けて従業員同士の接触を防ぐなど、感染拡大防止に努めています。 これまでのところ、感染者の発生は単発にとどまっており、集団感染には至っておりません。