加賀電子_決算動画_20191128_text有_川村
7/27 2020年3月期第2四半期 富士通エレクトロニクス グループ会社化の影響

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
次のページは、今回の第2四半期の実績値について富士通エレクトロニクスの業績が今期から、連結されたことによって、前年同期で比較すると大きくずれてしまいますので、富士通エレクトロニクスの数字を抜き出し、従来の加賀電子グループの実績値と、富士通エレクトロニクスの実績値を、それぞれ分解したグラフになります。売上高は全体で2,306億3,000万円でしたが、このうち富士エレクトロニクス分が、1,112億1,500万円、グラフの赤い部分です。差し引きしたものが加賀電子の売上高、1,194億1,500万円となっております。従来の加賀電子グループは前年同期に比べますと、40億3,200万円の増収でした。その右のグラフは、売上総利益になります。こちらは全体で237億7,100万円でしたが、富士通エレクトロニクス分は74億2,300万円でした。加賀電子は163億4,800万円となり、こちらは前期が160億2,300万円でしたので、3億2,500万円の増益となります。利益率は全体で10.3%となりましたが、富士通エレクトロニクスが6.7%、加賀電子が13.7%という分解になります。加賀電子は前期が13.9%でしたので、ほぼ横ばいというところです。続いて販管費は全体で185億3,100万円でした。富士通エレクトロニクス分が、61億3,200万円となり、加賀電子分は124億円となっております。加賀電子は前年同期が122億5,100万円でしたので、1億4,900万の増加となっております。最後に、営業利益です。全体で52億3,900万円となり、12億9,100万円が富士通エレクトロニクス分、加賀電子分は39億4,800万円となります。加賀電子の前年同期は37億7,200万円でしたので、加賀電子分は1億7,600万円の増加となります。なお、売上総利益率ですが、今年の1月から3月、前年の第4四半期から、富士通エレクトロニクスがグループ化されましたが、第4四半期の実績値は6.0%、次の第1四半期が6.3%、当第2四半期が7.0%となり、第2四半期累計では、6.7%という推移になっております。