加賀電子_決算動画_20191128_text有_川村
2/27 2020年3月期第2四半期 サマリー

【テロップ】
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【ノート】
2020年3月期の第2四半期の決算概要について、私からご説明申し上げます。お手元の資料3ページ、サマリーになっております。この第2四半期の実績ですが売上高は富士通エレクトロニクスのグループ会社化が寄与し、倍増となりました。営業利益から当期純利益まではすべて増益となり、営業利益、経常利益は最高益更新となっております。企業買収効果及び堅調なEMSビジネスが下支えして、6カ月累計並びに直近3カ月とも増収増益の着地となり、通期予想に対しても順調に折り返しております。 電子部品事業の概況でございますが、EMSビジネスにつきましては医療機器、車載関連向けを中心に増収となりました。部品販売ビジネスはLED照明などの民生向けが順調に推移し、また富士通エレクトロニクスが加わったことで携帯電話、車載向けなど、新たな収益がグループの業績に寄与しております。 次に、情報機器事業の概況ですが、パソコン販売は個人及び学校、教育機関向けが牽引し、増収となりましたが、LED設置ビジネスは大口顧客の置き換え需要が一服、住宅向け家電販売は客先での納期調整の影響を受け、減収となりました。 通期の見通しにつきましては、先行き不透明な経営環境を慎重に見極めつつ、第2四半期の順調な進捗を踏まえても、期初予想から見直しをせずに変更しておりません。また業績予想の前提となる為替レートも変更せず、110円としております。